■「コード(和音)とは・・」
日本語の「和音」と言う名のとおり、単音を積み重ねたものをコード(和音)といいます。
その積み重ね方によって様々な組み合わせがあり、名前が変わってきます。
具体例をあげると、
ド・ミ・ソはCという和音名(コードネーム)で、
ラ・ド・ミはAmです。
まぁ、この辺の規則はまだ分からなくても構いません。
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ギターをやっている人ならAmというコードは割りと簡単なので弾けると思
いますが、そのAmがどういう構成音になっているのかちゃんと分かってい
る人は少ないような気がします(^^;
要するに、仕組みをしらなくても演奏できますし、作曲もできるのです。
■「三和音」
それぞれの調性には、三和音というものが存在します。これはその調性の中
で一番重要な3つの和音です。
ハ長調の三和音は、C・F・Gです。
これさえ知っておけば曲が作れますよ。ちなみにこの3つのコードの構成音
を紹介しておきます。
C(ド・ミ・ソ)
F(ファ・ラ・ド)
G(ソ・シ・レ)です。
今回はこの3つのコードだけで曲を作ってみます。
参考ファイル
(右クリックで一度パソコンの方へダウンロードしてから再生してください。
サーバーの関係で直接再生できません。)
http://hiandbye.nobody.jp/sample/cfg.mp3(247KB)
(C→F→Gの順に、コードの構成音を順に鳴らしてからコードを弾いています。)
では、例えばコード進行をこのように決めます。
C | F | G | C | C | F | G | C |
縦棒の区切り一つで一小節分です。というわけで8小節ですね。一小節は四
分音符(一拍)が四つで一小節(四拍分ってこと)です。
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