DTM作曲コンテストの中の、作曲講座(曲の作り方)です。

作曲講座

作曲の基礎の基礎講座です。必要なところだけ、かいつまんで説明しています。

目次(1)

作曲とは
作曲の手順と調性(キー)
長調と短調(メジャーとマイナー)
三和音とは
メロディーの付け方
音階(スケール)とは

目次(2)

ダイアトニックコードとは
メジャーコード、マイナーコード
コード進行とトニック(主和音)
楽曲の構成について
音楽理論について
作曲関連のリンク
DTM・DAW作曲講座 >> 作曲講座 >> コード進行とトニック(主和音)

コード進行とトニック(主和音)

さて、前回でハ長調での基本的なコードを解説しました。


今回はそれを 組み合わせてコード進行を作っていきましょう。


一回目と二回目で登場したコードをここでおさらいしますと、


C、F、G、Dm、Em、Am


ですね。

これらのコードを組み合わせるのですが、どういう順番に組み合わせたら良
いのかということですが、

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基本的には、何でも良いんです!


確かにあまり好まれない進行の形は存在しますが、あまり型にとらわれずに
自由に組み合わせていけばよいと思います。

ギターを弾く方はギターを鳴らしながら、ピアノを弾く方はピアノを弾きな
がら、また楽器を演奏しない方でもDAWソフトなどに打ち込んで実際に鳴ら
してみましょう。

やはり音楽ですから、理論的なことよりも実際に耳に聴こえてくる音楽の方
が大切です。


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実際にそのコード進行を演奏して(させて)みて、この進行はカッコいいん
じゃないか、とかこの進行は少しマズイなとか、自分の耳と感性を信じてあ
れこれ試行錯誤するのは良い勉強になると思います。



■「トニック(主和音)」


ハ長調でCというコードは主和音(トニック・コード)と呼ばれ、ハ長調
という調性を表すコードです。

このCのコードを曲の始めと終わりや、8小節や16小節の区切りに持ってく
ると、非常に落ち着いた安定感のある楽曲にすることができます。

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前々回の内容で私が提示したコード進行もCではじまり、Cで終わっていま
すよね。これが基本の形です。

逆に、違うコードで終わったりすると意外性のある曲になります。

これらのポイントをうまく活用してカッコいいコード進行をいろいろと作っ
てみましょう!

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