DTM作曲コンテストの中の、作曲講座(曲の作り方)です。

作曲講座

作曲の基礎の基礎講座です。必要なところだけ、かいつまんで説明しています。

目次(1)

作曲とは
作曲の手順と調性(キー)
長調と短調(メジャーとマイナー)
三和音とは
メロディーの付け方
音階(スケール)とは

目次(2)

ダイアトニックコードとは
メジャーコード、マイナーコード
コード進行とトニック(主和音)
楽曲の構成について
音楽理論について
作曲関連のリンク
DTM・DAW作曲講座 >> 作曲講座 >> 楽曲の構成について

楽曲の構成について

■「構成」


構成について解説します。

小節という単位がありますよね。

まぁ義務教育の音楽の時間でもこれくらいは習うと思うので誰もが何となくは知っているかとは思います。



現代のポップやロックの音楽の大半を占める4/4拍子では4拍(四分音符4つ分)で一小節です。


4/3拍子では3拍(四分音符3つ分)で一小節ですね。


そして基本的には、


「8小節や16小節で一区切り」


となります。

これは特にこうしなければいけないわけではありませんが、感覚的にも8小節や16小節でひと段落ついた感じがします。

ご自分の好きなアーティストなどの楽曲でチェックしてみるとよく分かると思います。

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■「実際の例で学ぶ」


とりあえず私は手元にあったミスチルの「Sign」って曲でチェックしてみた
らこのような感じでした。


Aメロ(16小節)→Bメロ(8小節)→サビへの導入(1小節)→サビ(16小節)


サビへの導入で1小節を余分に使っている以外は8小節か16小節のかたまりで構成されていました。

もう少し詳しく言うと、Aメロとサビでは16小節ですが、実際には8小節のフレーズを2回繰り返して16小節としていました。

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歌ものの曲などではサビの印象を深めたり盛り上げたりする意味で2回同じメロディーを繰り返すというのはもはや定番とも言える方法です。


この曲の例はとても基本的な方法ですので、迷った方は是非参考にしてみてください。

もちろん、この曲ではBメロが8小節ですが、16小節にしてみるというのももちろんアリですし、いろいろ試してみましょう。

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